子どもの成長期に摂らせたい栄養とは?

子どもの成長

成長期は、子どもが大人になるための準備をする期間です。

ここで丈夫な体をつくれたら、大人になってから健康的に過ごしやすくなります。

では、そのためにも、子供の成長期に摂らせたい栄養素について考えてみましょう。

成長期に必要なたんぱく質

成長期に体格を大きくするためには、その材料となるたんぱく質は絶対に必要です。

たんぱく質は筋肉や骨、血液とさまざまな形で使われます。
それだけに必要とする量は多くなりますから、大人が摂取するべき量とそれほど変わらなくなります。

推奨される摂取量としては
男子の場合には小学生の高学年になれば1日に50g
中学生から高校生の思春期になると60gから65gくらいを摂取すると良いでしょう。

女子は男子よりもやや少なく小学校の高学年で50g
中学生から高校生の思春期には50gから55gくらいの摂取を目指します。

たんぱく質やカルシウム多く含む食事をとろう

どうやってたんぱく質を摂ればいいのかというと、肉、魚、大豆、乳製品に多く含まれています。

でも、動物性たんぱく質ばかり食べていると
それ以外の栄養が偏ることもありますから、バランスを良く摂取できるように料理を考えたほうがいいです。

あと、たんぱく質だけ摂れば背が伸びるわけではなく
骨や歯の材料となるカルシウムも重要です。

カルシウムは不足すれば情緒不安定になったり、集中ができないなど精神的な影響もでてくるので、それを防ぐためにも十分な量を摂らなければいけません。

成長期に摂取するべきカルシウムは、男子が700mgで女子が750mgと大人よりもかなり多い量です。

一般的に牛乳や骨ごと食べられる小魚、海藻類、緑黄色野菜にカルシウムが多く含まれます。

ただ、これらの食材で注意しなければいけないことがあります。

牛乳は毎日飲めば背が伸びるといわれていますが
カルシウムの吸収を妨げるリンが多く含まれています。

ですから
カルシウムの補給を牛乳だけに頼るのではなく、別の食材も使わなければいけません。

鉄分の補給も成長には大切

体が大きくなれば、必要となる血液も増えます。
血液は酸素や栄養を運ぶために働くものですが、酸素を運ぶのは血液中に含まれているヘモグロビンです。

そのヘモグロビンの材料となるのは
鉄分なので摂らせたい栄養素のひとつに数えたほうがいいです。

鉄分の推奨摂取量は
成長期の男子が1日あたり11.5mgで、女子が10mgとなります。

どういう食材に鉄分が多く含まれるのかというと、代表的なものは、ひじきや小松菜、大豆、動物のレバーがあります。

柑橘類やお茶に含まれるビタミンCを一緒に摂取すると、鉄分の吸収率が高まるのでおすすめです。

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